しばらくブログ上でボヤいていなかったのですが、久方ぶりに「ひとり言」ブログを再開してみようと思います。
もう5年生、あっという間に5年生、本当に5年生?
ということで、子どもはいつの間にやら大きくなってしまうもんです。
学年が上がるにつれ、サッカーの質も徐々に変わってきます。
最初は自分とボールだけの関係で、いわゆる団子サッカーとなります。
目の前に相手選手が居ようが気にしません。
明治ラグビーの北島御大の言葉通り「前に!前に!」とボールを運ぼうとします。
自分は、そんなボール運びを「男らしい!」と褒めようとは思いません。
むしろ、相手と接触することを徹底的に避けるように逃げまくり、気づいたらボールはゴール前にある…というような「のらりくらり」と相手を「いなす」ようなプレーに魅力を感じます。
(ホントは隙を逃さず、ズバッとタテパスを入れたいんですが…)
そんなコーチのイメージはまだまだ子ども達には浸透していません。
もちろん、子ども達には「言葉で」イメージは伝えています。
だから、ハーフタイムの時などに子ども達に問いかければ「相手に向かって行っちゃダメ!」と答えます。
子ども達には言葉での説明、いわゆる「言語」ではなく「イメージ」させる事が必要だと思っています。
ですが、そこが一番難しいところです。
チームとしての組織がどうこうという事よりも、まずは個々の選手がその様な感覚、イメージを持つという事が大切です。
その様なプレーは、たくさんの良い見本を見て自然と覚えていくものだと思っています。
良い見本は、テレビやスタジアムの試合で観ることができますが、上級生のプレーやコーチ達のプレーも含まれます。
身近な先輩達のプレーをマネする所がスタートだといっても言い過ぎではないと思います。
身近な先輩達のプレーをマネする所がスタートだといっても言い過ぎではないと思います。
ということで、ガンバレ6年生!
そして、コーチ&自分!
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