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2009年4月4日土曜日

富岡遠征・最終日

5年生(15・16位決定戦)
アセノC戦 3-3(PK3-1)
参加チーム16チームの15・16位決定戦という非常にレアな試合。
試合は点を取って取られての殴り合い。
ディフェンスに関しては、もっと経験を積んでいけば良くなっていくだろうとは思う。
攻撃に関しては、もう少し遊び心というか、余裕が欲しい。
ボールを持つと、テンパってしまう子が目立つ。
サッカーは、スポーツは遊びなんだよ!

6年生(5・6位決定戦)
妙義町A戦 3-3(PK2-0)
こちらも殴り合いの試合。
自分のスタイルがディフェンス重視ではない(というかディフェンスの練習はめったにしないし…)ので望む所ではあるし、小学生年代はその殴り合いを制してナンボだとも思っている。
とはいえ、こちらの奪った2点は相手ディフェンスを崩したとはいえない2点だった。
だが、最後のゴールは涼太からの狙い通りのスルーパスに哲平が抜け出し。
キーパーもかわしてインサイドでゴールへ流し込むというキレイな形。
このようなゴール(チャンス)を数多く作り出せるようにしたい。

総括
普段、非常に生ぬるいサッカーに浸っていた子ども達にとっては、とても良い経験になったと思う。

上手いなぁと思うチーム。
もの凄く動くチーム。
当たりの激しいチーム。

色々なチームと対戦した事がまずは財産。
その財産を大きなものにするか、僅かなものとしてしまうかは、子ども達の感じ方であったり、こちら(指導者)側の話しのもって行き方だろうと思う。

今回の遠征で対戦したチームは、どこのチームも子ども達が(生活面や精神面で)しっかりしていたという感じがした。
色々な場面で子ども達が自分で判断し、自分の責任で行動するという機会を与える事が大切だと思った。
また、周囲の大人達もある程度我慢して、そのように仕向けるという事が必要ではないかと感じた。

ゴミが散らかっていてだらしない。
試合会場の横でボール遊びをして、グランド内にボールを入れてしまう。
挨拶・返事がちゃんと出来ない。

これらの事は、大人達が指示・命令をしているようではダメで、子ども達の自立・自己判断を促す事で自然と改善されていくのではないかと思う。
難しい事だが、自立を促すような声のかけ方や、責任を感じさせるように仕向ける事が大切だと感じた。
良いサッカー選手になる為に、そしてなによりも器の大きい人間になる為に…

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