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2009年4月5日日曜日

2年リバティカップ&5・6年対抗戦

遠征から帰還した翌日、2年生の招待試合と5・6年生の学年対抗戦を入れました。
帰京当日は、家に帰って一息ついてからブロック大会の抽選会へ。
抽選結果は…後日連絡します。
帰宅して、夕食後にはバタンキュー(古い?)。
21:00前には夢の中へ。
今日は5:30に起床するという、チョー健康的なスタートを切りました。

まずは沼袋小で2年生の顔を見て、子どもにちょっかいを出しつつ和やかな雰囲気になった所で妙正寺へ。
人数次第では半面のみを使っての8人制を考えていましたが、5年生が22名の出席とやる気を見せてくれました。
という事で、全面利用の大人ゴールを使用して、11人制としました。
6年生には途中で集合をかけて言いましたが、5年生から「凄いなぁ」と思わせるプレーを期待していました。
それは、力強さとか速さではなく、「うまさ」や「したたかさ」「意外性」などの体力差とは関係ない部分です。
徐々にスペースを使ったサッカーをやり始めたものの、まだまだ憧れの6年生となるのは先のようです。
サッカーとは、自分のやりたい事をゴリ押しするのではなく、相手の様子や出方を見てプレーを変化させていくアドリブ性満開のスポーツです。
また、それがサッカーの魅力でもあります。
サッカーをプレーしている時は意地の悪いヤツになって欲しいものです。
5年生は、まだまだボールをしっかりコントロールできていない子が目立ちました。
ボールをコントロールして、周囲の状況を正確に掴まない事には、上で書いたような「本当の」サッカーの魅力を感じる事は出来ません。
また、ボールを持っていない時のパスを受けるイメージが少ないので、ボールを持っている選手のみがサッカーをしているという、天知茂もビックリな一匹狼サッカーを随所に見せてもくれました。
精神的にも成長してくるこの時期から、徐々にサッカーらしいプレーを要求するようになります。
体力・技術に加えて、理解力や社会性などが問われるようになります。
サッカー以外での意識改革も必要かも?です。
さて、撤収作業終了後、沼袋小へ戻り、2年生の最終戦を後半から見ました。
前回のシーダーズ戦同様、まずはボールに対してチャレンジに行くという姿勢に物足りなさを感じました。
プレーが大人しいというか、優しいというか…
ここ最近の子ども達は、みんな良い子になってしまったのか、以前は学年に2~3人はいた「悪ガキ」を見る事が少なくなってきました。
そんな事も影響しているのでしょうか?
サッカーのときは「悪ガキ」になって欲しいものです。
これは、高学年にも当てはまります。
「悪ガキ」&「ずるがしこいヤツ」カモン!!
(サッカー以外で悪いヤツはゲンコツ落下です!)

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