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2005年6月12日日曜日

中野区春季大会・3年生

前回「悪くない」試合をしたものの、負けてしまった3年生のBチーム。
決勝トーナメントに進出するためには、もう負けは許されません。
子どもにもそんな話しをしたのですが、あんまり大会の仕組みが分かっておらず、「?」マークが頭上に浮かんでいました。

さて、試合前の指示はいつも通り「頑張ってボールを取りに行く!」「広い方へドリブル!」の2つです。
今日はどちらも今ひとつでした。
もう1歩ボールに寄せれば…
というよりも、そのもう1歩を出さなければ相手にプレッシャーも掛けられないのに…という場面が多く見られました。
子ども達にも話しをしましたが、「楽」をしてボールを取る事は出来ないし、「汗」をかかずして試合に勝つ事も上達する事も出来ません。
今日のように暑い日の試合でこそ「労力」を惜しまない選手であって欲しいと思います。
試合終了間際に、基史がイエローカードをもらってしまいましたが、カードをもらった事自体は悪くないと思います。
子どもにとっては、ものすごくショックな事だったと思いますが、相手ボールを取ろうとして必死にプレーした結果の事です。
意識的に相手を転ばそうとか、負けていて腹が立ったからとか言うのであれば、それは選手として(イヤ、人間として)失格ですが、今回は仕方がないと思います。
悪いイメージが残らない事を祈るのみです。
ハーフタイムと試合後には、「見る」事が大切だという話しをしました。
そのためには、もうちょっとドリブルのスピードを落とそうという事も。
そこが理解出来るようになるには、もう少し時間がかかると思います。
でも、コーチの顔を見て、必死に話しを聞いていた様子を見て、ちょっと期待出来るかな?なんて事も感じました。
7月のキッカーズ戦は、Bチームにとっては消化試合となってしまいますが、決勝トーナメントに進出出来るかどうかという事とは別に、良い内容の試合が出来るように頑張りましょう!

2 件のコメント:

  1. ブログ開設おめでとうございます。鋭い切り口、セルジオ越中さんよりも辛口コメント楽しみにしています。シニア、昨日は残念でした、快晴なのにジワットした汗しかかけなかったなんて。

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  2. ブログは楽しいですね、どんどんいろんな方が着ますよ。セルジオ越中氏よりも辛口のコメントを期待します。

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