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2005年2月20日日曜日

CTN杯・決勝トーナメント

前日の土曜日は、1日中小雨が降り続き、朝練は当然のごとく中止。
CTNの開催も危ぶまれましたが、人海戦術によるグランド整備で何とかサッカーが出来るような状態になりました。

さて、結果の方は見事に優勝です!
まず何よりも、6年のというよりも、つばさでのサッカーの締めくくりとなる最後の大会を「優勝」という結果で終える事ができたのは、とても良かったと思います。
そして、試合内容を見ても、良いプレーが随所に見られました。

MVPに輝いた直途の抜群のトラップや、ゴール前での落ち着いたシュート。
会長杯でも、何度か見せた、玄人好みの孝紀のスルーパス。
戸籍改ざんを疑われる、純一のパワフルなプレー。
たまに見せる予想外のプレーに、味方(自分?)もビックリさせる坂龍の2ゴール。
この3名は、ベストイレブンとなりました。

そして、この4人以外も大きな仕事をしたと思います。
なんといっても、この「優勝」はつばさ6年生(助っ人5年生も含む)全員で勝ち取ったモノなのですから。
カゼで来られなかった慎悟はもちろん、得点に絡むようなプレーをしていない選手達の力なくしては「優勝」はあり得ません。

自分は常々「結果も大事だが、内容はもっと大事だ」と子ども達に言っています。
そのような考え方をすると、今日の自分のプレーに納得いかなかったという選手もいるかもしれません。
でも優勝したのです。
それは、満点ではなかった自分のプレーをチームメイトが補ってくれていたからです。
そんな仲間達と過ごせるのは、あと1ヶ月です。
優勝したから良い思い出が出来たというのではなく、良い仲間達と素晴らしい時間を過ごす事が出来たと思えるような「つばさ」であって欲しいと思います。

ということで、今日は「おめでとう!」でしめくくりたいと思います。
本当は、課題もたくさんあった試合だったし、目標はCTNの優勝ではないので…
おっと、悪いクセが出てくる前に終わらないと…
おめでとう!!

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