ページビューの合計

2003年5月25日日曜日

中野区春季大会・4年生

当初の予定では、桃三で2年生の試合が終わった後に割当の審判をしてからでは、4年生の試合を見る事は出来なかったのですが…大和小に工事が入り、試合時間が大幅に遅れたため、後半だけですが4年生の試合を見る事が出来ました。(ラッキー!)

さて、徐々に増殖しだし、現在20名を抱える4年生。
来月には、更に1名追加して、21名の大所帯となります。
今日の大会でもそうだったのですが、前半と後半でほとんどの選手を入れ替えての試合となります。
その選手起用を考える☆コーチの苦悩ももちろんですが、子ども達にも、もっと長く試合(公式戦)を経験させてあげたいものです…
秋の大会からは、人数が少なくても2チームエントリーにした方がイイかな…とコーチ陣でも話し合っている所です…
もう少し人数が増えれば躊躇なく踏み切るのですが…
子ども達にも相談して、今度の保護者会の議題として話し合えればと思います。

さて、試合の方は…
いつも通りの活躍をする子、新たな発見をさせてくれる子、お前もっと出来るだろうと思わせる子など、それぞれでした。
私の見た中での、今日のベストプレーは勇太のドリブル突破です。
おそらく5人程だと思いますが(本人曰く「8人!」とのことですが…最初、お前の後にたくさんの敵がいたぞ!)スルスルと敵の間を縫ってゴール前までボールを運びました。
シュートは惜しくも決まらなかったのですが、あのドリブルの感覚をみんなに気付いてもらいたいのです。
勇太は「速い」ドリブルをしていたでしょうか?
とても全速力でドリブルをしていたとは思えませんでした。
むしろ、「あれ?あれ?あれ~?抜けちゃった~!?」という感じだったのではないでしょうか?(見ていてまさにそんな感じでした)
相手が足を出すタイミング、相手がボールを取りに1歩動くタイミングでうまく逆を取る(よく相手の重心を見るといいますが)と、あんなに簡単に敵をかわせるのです。
スピードに頼るのではなく、相手との駆け引きをうまくする事で、そんなに足が速くなくてもうまいプレーは出来るのです!
サッカーは奥が深い!

余談ですが…スピード派でも、パワー派でもないロベルト・バッジョの先週のプレー見ましたか?
私はセリエAダイジェストで見たんですけど…スゴかったです!!
合宿で子ども達にも見せてあげたいんですけど、誰かビデオ撮った人いませんか?

0 件のコメント:

コメントを投稿