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2003年5月25日日曜日

中野区春季大会・3年生

3年生の試合は、9:45キックオフ。
つばさでは、キックオフの1時間前が集合時間になっているので、9:00少し前に大和小に到着。
グランドを見ると…トラック!?
グランドの約4分の1を使って、工事をしているではありませんか!

いつ終わるか分からないような状況でしたが、予定通りの時間に試合が出来るようにウォーミングアップを開始…
試合開始時間になっても、撤収作業をしている為、試合時間が遅れる事は確実…
2年生会場の心配をしつつ、待つ、待つ、待つ…
45分遅れになるとの連絡を運営本部から受け、再度アップを行い試合へ…

課題は、前回と同じく「勝つ!という気持ちをしっかり出す事」と「スピードとコースを意識したドリブル」です。
結果は1対3で負けましたが、内容は悪くなかったと思います。
奪った1点も、見事なパス(適当に蹴ったのでは…という意見もありましたが、しっかりターゲットを見ていた…と思います)から、ドリブル突破でゴールを割るという素晴らしいものでした。
ドリブルでの突破もいくつかあったし、思わぬ選手がドリブルで相手をかわす場面が増えてきたなど、嬉しい発見もありました。

ちょっと脱線…
「ドリブル」「ドリブル」としつこいくらいに言っていますが、ボールを丁寧に扱うのであれば、「ドリブル」であろうが「パス」であろうが何でも構いと思います。
ただ、低学年の場合は「自分が…」という意識が強いので、ボールを他人に預けるよりも、自分の力で相手に取られないでシュートしてこい!となるのです。(というよりも「蹴るな!」という感の方が強いでしょうか…)
それに、「パス」で(ミスの責任から)逃げてしまわずに、ドリブルで勝負をする事で、ミスをしてもそれを自分の手で帳消しにする(追いかけて取り返す!)意識も持ってもらいたいと思います。

前半の2失点は、相手ディフェンスのクリアボールが、つばさの選手達の群れの頭上を越えてしまい、前線の選手にドリブル突破されてしました。
ハーフタイムで、その点を子ども達に伝えて、とにかく蹴らせないように激しくプレッシャーをかける事を指示しました。
後半の子ども達は、必死にボールを追い回し、前半よりも相手陣地でサッカーをする時間が長くなりました。(相手ゴールに近い位置でボールを奪った為)
当然、つばさの攻撃時間も増えました。
激しいディフェンスは、攻撃にも良い効果を与えるという事が分かったのではないでしょうか。

さぁ、予選リーグは残り1試合…2位以内を確保して決勝トーナメントに進もう!

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