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2002年12月1日日曜日

会長杯・4年生

会長杯準決勝、4年生Bチームが鷺宮Bに0-4で敗戦。
3位決定戦は、ジェッツに1-2で敗戦。
この試合では、私の目から見て2つの課題が浮かび上がってきました。

1つは「ボールを奪う」という事が出来なかった。
もう1つは、「奪ったボールを攻撃に繋げる」事が出来なかったという事でしょう。

ルーズボールに対しても、相手がキープしているボールに対しても、もっと強く当たらなければ、勝利を手にするどころか、攻撃さえも出来ません。
「根性論」は好きではありませんが、やはりサッカーに対する、勝利に対する「気持ち」をこのような(ボールを奪う)場面で表に出さなければ、結果はついてこないでしょう。
2試合目の後半は、ちょっと良くなったのですが、エンジンがかかるのが遅い…

また、奪ったボールをしっかり攻撃に繋げる事が出来なかったのですが、こちらは時間をかけて改善していく課題です。
5年生・6年生もここを大きな課題として練習に取り組んでいます。
しかしながら、今の4年生でも出来る範囲でいうと、ボールを持った時に1番にやる事は「顔を上げ、周囲の状況を見る」という事でしょう。
ボールを持った瞬間に、スピードを上げてドリブルをはじめてしまったり、「とりあえず」前へ蹴ってしまう場面が目立ちました。
良い判断をする為に、まずは周囲の(味方選手・相手選手)状況を見よう!
そのためには、もうちょっとスピードを抑えて、顔を上げる事の出来るボールの持ち方(遠い足でボールを持つ・相手から離れるようにドリブルで動く)を覚えよう!

がんばれ4年生!

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